2010年12月14日火曜日

発表会終了。

リコーダーのソロ曲の部門の発表会が無事に終了いたしました。

エントリーされた皆様、ご苦労様でした。

3時間に渡るコンサートでしたが、あっという間の出来事でした。

何故か笑いの絶えない?発表会で、役者ぞろい。

演奏よりも、しゃべくりで会場を沸かせて下さった方、
また、それに間髪いれずに突っ込みを入れる方、
スーパーリタルダンドを聞かせてくれた、素晴らしいデュオ。
音色がとっても美しかったです。

通奏低音弾いた組が9演目。+1。

ヘンデルのト短調は、ニューフェースといいつつ、落ち着き払った演奏。
一本通った心意気がよくわかる演奏でした。

オトテールの変ロ長調は、フレンチ大好き!が伝わってくる味わい深い演奏。
難しい装飾も美しく、いつもいつもそのひたむきさに触れるたびに、頭が下がります。

ヘンデルのロ短調は、ヴォイスフルートでの演奏。
プレストを飛ばしすぎて、猛省してます。


ラビーニュのハ長調は、ソプラノリコーダー。
とってもいい曲で、最終楽章のタンブーランでは盛り上がれます。
毎回趣向を凝らしての演奏で楽しませていただいてます。

オトテールのホ短調。ヴォイスリコーダー。
今回はとっても渋く決められてました。

テレマンのヘ短調。
リコーダー奏者の憧れの曲のひとつかも。
思いが一杯詰まった真剣な演奏でした。
この曲を弾くときの集中度合いはすさまじいのだ。

テレマンのハ長調。
若くはつらつとした演奏。失敗を恐れない素晴らしいテンポ設定。

ヘンデルのニ短調。こちらはアルトリコーダーで演奏。
癖の無い自然体で、
スカッとした颯爽とした、どちらかといえば男前の演奏。

マルチェッロのヘ長調、シャコンヌ付き。
とってもシンプルな曲を、装飾で美しくまた説得力のある曲に変身させてられました。
シャコンヌの盛り上がりも素晴らしかった。
何か伝える力のある演奏で、伴奏者も楽しめる感じでした。

皆様、本当にご苦労様でした。
立派なお花まで頂き感謝です。

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