2013年11月21日木曜日

クリスマスコンサートのご案内。

2013年12月7日(土)15時開演 日本キリスト教団芦屋浜教会

ソプラノ 泉 由香
リコーダー 弥永 寿子、橋詰 智章
バロックヴァイオリン 平井 誠
バロックチェロ 頼田 麗
チェンバロ/オルガン 秋山 麻子

J.S.バッハ (1685~1750) ヴァイオリンと通奏低音の為のソナタ ホ短調 BWV1023
A.ヴィヴァルディ (1678~1741) チェロと通奏低音の為のソナタ 第5番 ホ短調
G.F.ヘンデル (1685~1759) 9つのドイツアリアより第1番
J.S.バッハ (1685~1750) トリオ・ソナタ ヘ長調 BWV1028
G.フレスコバルディ (1583~1643) カプリッチョ パストラーレ
H.I.F.ビーバー (1644~1704) パストレッラ
G.F.ヘンデル (1685~1759) 「メサイヤ」より“Rejoice”他
M.コレット (1709~1795) ドイツのクリスマス
バッハ伝 (作者不詳) カンタータ142番
「ひとりのみどりごわれらの為に生まれり」より
F.マンフレディーニ (1688~c.1748) クリスマス協奏曲

【料金】
前売り 3000円(当日3500円)  学生 1500円

ご案内です。

毎年恒例となりつつあります芦屋浜教会でのクリスマスコンサートです。
今回のテーマはパストラーレです。
嫌っというくらいパストラーレがお聴きになれます!

皆様のお越しをお待ちしております。




















2013年11月17日日曜日

古楽アンサンブル風葉華心VOL7 報告




ご報告!

古楽アンサンブル「風葉華心」の第7回コンサートが無事!?終了いたしました。
お越しくださったお客様、スタッフの皆様そして音楽仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。

この度はラモのコンセールに挑戦!

驚くほど鍵盤の右手はヴァイオリン、左手はガンバのパートと同じメロディーを奏でますので、歌い回しを揃えることと、併せることのみからの脱出がアンサンブルとしての面白さであり、難しさでありました。
第3曲目の挑発的という題の曲では、リハーサルの時に余りの勢いにガンビストに引かれるという珍事まで発生!

やりすぎには注意せよ!という感じでしょうか。

今回のテーマのソプラノ2重唱のプログラムは、声がはまれば、本当に美しい世界が現れました。
身体が楽器の人たちをどれだけうらやましく思ったか・・・・・
モンテヴェルディの世界も素敵でした。

同じ曲を10年以上前に演奏したことを思い出し、あの時怖かったことが今では解決できていることの発見できたり、相変わらずのところもあったり・・・・でも経験値というのは本当に大切なことだということを痛感しています。


次回・・・いつになるかわかりませんが、パワーアップしてお披露目できれるように、この気持ちを温めてまいります。

感謝の気持ちを込めて。