2011年9月27日火曜日

バス利用。

20数年通っている、ペンションヨーデル。
一番初めは大学の合宿で訪れました。
大阪駅から、夜行列車で高山駅までかな。ちょっと忘れましたが。
そこから乗り換えて神岡鉄道。今は廃線ですが。
そこからバスか、ペンションのオーナーのお迎えだったような・・・
合宿仕切り人が貧乏性?だったせいか、夜行列車は自由席で結局座れずに、
朝まで立ち続けていたことを記憶しています。

それからはずっとマイカーで通っていたのですが、
今回は現地集合という事になりまして、
いろいろ調べましたが、バスを利用する事にしました。

何といってもその料金が魅力。
新大阪ー高山間が¥2900円。


列車だと、高山まで10000円弱。


時間も1時間たくさんかかるだけ。


おいしい!


すいていたのでほぼ自由席。


高山が本当に近くなった実感がわきました。



ただバス乗り場の案内を堂々と出来ないせいか、
駐車場集合なわけで、
京都竹田駅でのピックアップも駅から離れた路上。

早くメジャーになりたい!と思う一幕でした。


バスは体調管理をしなければ酔う。あのふわふわシート、何とかなりませんかね・・・・




2011年9月25日日曜日

ミモザの会発表会終了。

ミモザの会。バロック、のみならず、ルネサンスまで勉強している方々の歌の発表会です。

グレゴリオ・・・ダウランド・・・・パーセル・・・ヘンデル・・・・バッハ・・・モンテヴェルディ・・・ヴィヴァルディ・・・・シュッツ・・・ペルゴレージ・・・・カンプラ・・・・ラモー・・・・クープラン・・・

歌の宝石箱や!


3年ほどご一緒させていただいていますが、年々充実してくるというか、指導が行き届いているというか、いくつになっても学ぶ姿勢の大切さを教えてもらえる会です。



打ち上げの席では、次回の曲とか、パートナー探しとか、とっても前向きで嬉しくなる時間でした。


ただ・・・・会場は残念賞で、大ホールの仕込みの音は聞こえるし、陶芸教室かなんだかわからないけれど、空気がかすんでくるし、空調は1フロアーごとにしか調節できないし、階段の段差は広いし・・・途中で外気が入ってきて、チェンバロの調律が狂ってくるし・・・・
近い将来、このホールは改装されるでしょう。



皆様お疲れ様でした。


2011年9月14日水曜日

コンサートのご案内。

11月5日に島之内教会でコンサートをいたします。

フランスもののカンタータのできる面子なので、
おもいっきりバロックバロックしています。
マレの鐘もアラベスクも弾きます!

ご興味のある方は是非お越しくださいませ。


チェンバロソロはフランスではなくイタリアもので勝負です!

フレスコバルディーの100のパルティータは練習が楽しいのです!

100のバリエーションを数えながら聴く方はいらっしゃらないとは思いますが、
めまぐるしく変わる曲調に注目して聴いていただければと思います。


同じ日に、スーパーリコーダーカルテットのコンサートがアンリュウリコーダーギャラリータケヤマホールで行われます。

こちらの13時の部を聴いていただき、15時から心斎橋に移動していただければ
コンサートのはしごができます!



2011年9月11日日曜日

お知らせ。

ミモザの会。というバロック歌唱法を学ぶ方々の発表会が、
9月24日茨木市のドリームホールで執り行われます。

その通奏低音部隊として弾き続けるのですが・・・・・

合計21曲。

かなり早い時期に楽譜は頂くのですが、
この量に練習する勇気がいるわけで、
ぎりぎり追い詰められてひたすら練習です。


出演者の皆様は、緊張しながらリハーサルに望まれます。
しっかり仕上げてこられるので、こちらも全力投球です。

やはり難しいのは、レチタティーボの部分かな?
ある程度できるな!と思ってリアリゼーションをサービスすると、
「思いがけない音で歌えない」なんて事もあるので、
いつもと違うアンテナも必要になるわけで・・・・・

いくつになっても修行中という感じです。

ひたすらテンポを守って弾きゃー良いってもんではないので、
ブレスとテキストに集中。
譜めくりも少なくするので楽譜が自ずと小さくなるのでこれまた集中。

とぼやきまくりましたが、いい曲が多いので楽しいです。





2011年9月8日木曜日

とりあえず・・・・満席・・・・

ランチ、ディナーともお席はもう無いそうです・・・(本当かな?)

プログラムもほぼ決定しました。
眺めてみると、シャコンヌ系が多かった。
パッサカリアに、シャコンヌ、フォリア・・・・


フレスコバルディの100のパルティータ
ヘンデルのシャコンヌ
F,クープランのフォリア

ビギナーなお客様を考えてというか、
好きな曲を並べただけというか、
結局、名曲なんです。

メインはJ.S.バッハのつもりですが
弾き手と、聴き手の温度差が有るのはバッハかな。
弾き手は夢中で、フーガを紡いでおりますが、
聴き手は、退屈かな?

敢えてバッハに挑戦しますが、
弾き手の情熱が伝えられるか・・・・正念場です・・・・・


2011年9月4日日曜日

なにわ大賞。

日頃お世話になっている竹山木管楽器さんが受賞されました。
おめでとうございます。


選出委員の方々もリコーダーの事をもってよく知りたい!
と思われたのか、宴会のネタかどうかはわかりませんが・・・・・


とにかくコンサートを聴きたい!
ということで演奏してまいりました。


選出委員だからかはわかりませんが、
皆さん好奇心の塊のような方々ばかりで、食い入るように見てくださいました。

地域の文化活動、草の根運動・・・
人とのかかわり方等々本当に勉強させていただきました。

というのも、こんな若輩者に、
お酒の席での約束事を覚えていて(傘寿を迎えている方。)実行くださったので、
感激している次第です。

ちゃらんぽらんに生きている自分を反省。です。

本当はしなければいけない楽譜つくり。

わかっちゃいるけど、する気がしないのは何故なんだろう・・・・


信用第一からかけ離れてしまいそうで怖いです。