2011年11月27日日曜日

クリスマスコンサート

今シーズン第1弾クリスマスコンサートです。

今回取り上げる曲は、シャルパンティエのモテット「寒い夜の闇」
キリストの降誕の場面です。


そして毎度おなじみの・・・ビーバー作曲ロザリオのソナタから受胎告知。

クリスマスといえば・・・パストラーレ・・・・これはシュメルツァーの作品で。


他のプログラムは、バロック初期の作品で、メロディー楽器の即興を楽しんでいただけます。

モニカの主題によるソナタや、ベルガマスカはお気にいりの曲。

通奏低音にも一瞬ソロが回ってきます。お楽しみに。





2011年11月20日日曜日

アンリュウリコーダーフェスティバル本番終了。



記念撮影。

当初女性は、青系ドレス!ということでしたが・・・・

体調の悪さと・・・お気に入りのネクタイ・・・・久しぶりのカフス・・・・・

ちょっと・・・・いえいえ・・・ずいぶん裏切ってしまいました・・・・・ごめんね!


若い世代の可能性

そして20年来のお付き合いの音楽家と、そのときに生まれる音楽。

どちらも刺激的でした。


考えてみたら、自分自身の20代の演奏は一直線!という感じでした。
当時はおこがましくも、自分が正義!見たいな感じでした
今考えれば、恥ずかしい!


昨日のコンサートは、
演奏者、そして、きっと聴衆も楽しんでいただけたと思います。


本当に至福の時間でした。


2011年11月18日金曜日

いよいよ明日です!

最終リハーサルも終わり、ゲネプロと本番を残すのみになりました。

リコーダーの魅力をバロック以外で存分に味わえるプログラムになっております。

どうぞお楽しみに・・・・・


若手の平尾清治さんはリコーダー製作者でもあり、独自の音楽活動もされております。
彼の編曲作品は、若手ならではという感じで、聴き応え120%です。
彼のリコーダーという楽器についての説明も、聞いて得した!と思えるものですので、
お時間に余裕のある方は是非お越しくださいませ。


久しぶりの作品が出来上がりました。
ご覧くださいませ。

クリスマスタペストリーの柄。

ほぼ完成品。
サンタに目を入れる作業。まるで政治家のよう。
もみの木へのキルティング作業を残すのみ。

これで我が家も一気に我が家もクリスマスモードへ・・・・


2011年11月15日火曜日

リコーダーフェスティバルのご案内。

2011Festival-2.jpg

19日にアンリュウリコーダーギャラリーのフェスティバルのイベントで
コンサートをいたします。

今回は、ピアニスト!

リコーダーとピアノの作品は結構あります。
現代曲も多いですし、編曲ものも、また奏者自身が書いた作品なども数多くあります。

一番の問題点は、音量とピッチ。

次世代のリコーダー奏者もお聴きいただけますし、
あまり取り上げられない作品もお届けいたします。

ご興味のある方は是非、足をお運びくださいませ。

次世代といえば・・・・
台湾で知り合ったイーチャン君がイギリスのコンクールで第2位に入賞。
彼はアムステルダムで修行中。

おめでとう!

2011年11月10日木曜日

風葉華心コンサート終了。


11月5日に無事コンサートが終了いたしました。
足元の悪い中お越しくださったお客様に深く感謝いたします。



風葉華心コンサートシリーズとしては5回目。

私は昨年度からの参加。

新参者です・・・・



顔の崩れないうちに来年のチラシようの写真を撮影。
使えるものがあればいいのですがね。

さぁいよいよ本番!
何故か楽譜から自分が疎外感を感じる!何故?
曇天の上、ゲネプロと灯りが違う・・・・
これは焦りました。

譜めくりの都合で、必要以上に縮小楽譜なので、集中集中・・・

曲説明では、案の定、会場が冷え切っていくのが手に取るようにわかり、
スピーチの盛り下げコンテストがあれば、必ず入賞間違いなしです。

演奏は・・・・・
皆様の温かい拍手に勇気付けられ、至福の時を過ごすことができました。
音楽が出来る環境にある幸せ。
仲間がいる幸せ。
まだまだ余韻は続いております。


ソプラノ歌手の声は本当に気持ちよく会堂に響き渡り、
演技も楽しませていただきました。

ヴァイオリンの音のシェイプ、情熱的な盛り上がり方、
本当に気持ちの良い音楽の流れで、通奏低音を弾いていて本当に楽しいです。

ガンバは、当たり前ですが、同じパートなので、
支えられているな!と安心して弾けますし、
ソロの曲もすてきでした。
それに、マレ作曲のあの有名な鐘を演奏できて、嬉しかったです。
弾けば弾くほど難しさがわかる曲というか、安定させて尚且つ飽きない演奏。
これが本当に難しかった。


打ちあがったメンバー。



次回もすでに動き始めていますのよ・・・・お楽しみに・・・・

お客様、また裏方、マネージメントをしてくださった皆々様に感謝いたします。


2011年11月1日火曜日

落選・・・・落選・・・・落選・・・・

毎月のホールの抽選日が1日。

来年の5月にイベントを計画しているので、抽選に行ってまいりました。

第1候補日は、クジ引きで、落選。

第2候補は、まずじゃんけんで負け、クジ引きで落選決定。

しかし、5月の連休に空き日が残っていましたので、その日に決定!

残り福!の日程と考え、いいコンサートになるようにがんばりましょう。


内容は、バロックダンスとの共演です。
考えたらソロを弾きまくりな訳で、えらいこっちゃです。




最終リハーサル。

とうとう、最終リハーサルの日を迎えました。
コンサート前に決めなければいけないことがたくさん・・・
タイムスケジュールはもちろんの事、調律法、小道具、衣装に
プログラムにアンケート用紙の作成・・・等々

前回の練習の時に、衣装の打ち合わせは終わっているので、最大の難関は突破。

お楽しみに。


前半は、リハーサルでチェンバロソロを抜いたので、
歌の活躍場面が多いです。
初期イタリアの歌がお好きな人にはたまらん!という選曲になっています。

私も歌えたら代わって歌いたい!曲ばかりです。

そして聴き応えたっぷりのコレルリのヴァイオリンソナタ。
ゆっくりの楽章は、祈るような気持ちで美しく、
早い楽章は、エキサイティングに燃え上がります。
ヴァイオリン奏者の変奏もとってもすてきです。
お楽しみに・・・・

後半は、
いろいろと趣向を凝らします。

そしてマレの世界。
あの有名な「鐘」も・・・・
通奏低音は本当に単純な四分音符レファミの連続。
これがまた難しい。
ラベルのボレロの小太鼓と似てるかな?
お好きな人にはたまらん曲。


最後にはカンタータ。
物語が描写できるように、がんばっていますので、想像しながらお聴きください。

ワクワクドキドキしてその日を待ちます!